便秘で嘔吐!?【子どものつらい便秘症状】

便秘で嘔吐!?【子どものつらい便秘症状】

こんにちは✨引き続き秋の軽井沢より🍁

本日も暖かい一日でした☺️
娘たちは落ち葉、木の実拾いに忙し忙し。次女はきのこ探索に夢中で、見つけるたびに目を見開き鼻息荒げて報告してくれます。このあと栗の棘が長女の靴底に刺さりテンション上がってました🌰かたーい棘はパンプスをも貫通するらしく…!秋を楽しむわんぱくキッズたちよ、気をつけて遊んでちょうだい!

(割れた栗ゲット。お洋服どうしたの?ってぐらい汚れてますね。通常運転です。)


さて、本日は子供の便秘と嘔吐の関係について💩

便秘になると嘔吐が引き起こされることがあります。便秘とは、通常3日以上お通じがない状態を指し、腸内で便が固まって排出されにくくなることを指します。特に子どもの場合、成長段階によって食事内容が偏りがちであったり、食物繊維や水分不足が便秘の原因となることが多いとされています。便が腸に長時間留まることで、腸内の水分が吸収され、便が硬くなります。その結果、排便機能が低下し、それでも体がどうにか内容物を出そうとする反応が起こり、嘔吐を伴うことがあります。

便秘による嘔吐のメカニズムは、腸内の詰まりに起因しています。腸に便が長期間滞留していると、消化された食べ物が正常に腸内を進むことができなくなります。その結果、胃の内容物が逆流し、吐き気や嘔吐を引き起こすことに繋がるのです。特に子どもの場合、胃腸が敏感なため、ストレスや食生活の変化にも過敏に反応します。便秘の状態が続いたり慢性化したりすると、嘔吐は定期的に発生する可能性が高まります。

今でこそ毎日スッキリさんの長女ですが、ラクチュルを食べ始めるまではそれはそれは本当にひどい慢性便秘症で、宿便が溜まると3.4ヶ月に1度の頻度で嘔吐ウィークがありました。リビングや寝室にゲロゲロ用ボックスを設置して構える。食べるのが大好きな娘が食べ物を何も受け付けず…苦しむ姿が本当に可哀想で今すぐ救ってあげたいのに見守ることしかできない。母として無力さを痛感していました。

子どもの便秘対策として、食事に食物繊維を豊富に含む食品を増やすことが大切なのはよく知られていますね。具体的には、野菜(オクラ、ブロッコリー、さつまいも、きのこ類など)、果物(バナナ、りんご、アボカド、プルーンなど)、全粒穀物(大麦、玄米、オートミール、キヌアなど)、海藻類などが効果的です。また、水分を十分に摂ることも欠かせません。水分が不足すると便がますます硬くなり、排便が困難になります。さらに、十分な睡眠時間や日常的な運動も腸の活動を促進し、便秘解消へとつながります。散歩や遊び通じて、また余裕がある場合は園や学校への送迎時間などを利用して、お子さまが自然に体を動かせる環境を可能な範囲で作るのもいいですね。
(↑と、一般的にはおすすめされていますが、私は送迎時間にはそんな余裕ない民です🫰なんなら余裕がある日も自転車や車でピューン)

結論として、便秘を放置せず、健康的な食生活・睡眠時間・運動を取り入れながら早期に対処することが健康的な消化を助け、便秘による嘔吐を防ぐためにも非常に重要です。
硬い宿便が溜まりきった状態で薬やサプリメントを追加投与しても思うような効果は期待できません。お子さまの便秘や嘔吐が続く場合、まずは医師の診断を受け、その上で適切な摘便処置を受けて便の詰まりを解消し、宿便が溜まった腸内をすっきりリセットする。
健やかな毎日を過ごすうえで「安定的に排泄ができる体作り」は基本であると考えています。排便サイクルが整うと、便の形状もバナナ状へと安定していきます。

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お子さまの排便サイクルが安定し、ご家族皆さまの笑顔溢れる日々のお手伝いができることを願い、これからもお役に立てる情報を発信していきます✨

 

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