野菜でサポート編

① さつまいも 🍠

不溶性食物繊維が豊富で腸を刺激し、少量含まれる水溶性食物繊維が便をやわらかくしてくれます。

・蒸して一口大にして冷凍しておけば、おやつや朝ごはんにすぐ出せて便利。

・スーパーの焼き芋を活用すれば、忙しい日でも手軽に。

・スティック状にカットしたものを醤油＋片栗粉といっしょに袋でふりふり。オリーブオイルで揚げ焼き風にすると、おやつにもおかずにも◎

② きのこ類 🍄（しめじ・えのき・まいたけ など）

不溶性食物繊維が腸の中でカサを増やし、ぜん動運動を刺激して便をスムーズに運びます。

・細かく刻んでカレーやハンバーグに混ぜ込む。

・味噌汁やスープに入れてクタッと煮れば食感がやわらかくなり食べやすい。

・バター醤油ソテーを混ぜご飯にすると香ばしくて子どもにも人気。

③ 長いも（山いも） 🌱

「ムチン（ぬめり成分）」は腸を守りながら消化を助け、水溶性食物繊維は便をやわらかくしてくれます。

・すりおろしてご飯にかければとろろごはんに。

・短冊＋おかか和えでシャキシャキ食感に。

・短冊を袋に入れて片栗粉＋醤油＋にんにくで味付けし、揚げ焼きにすると外カリ中ホクで子どもウケ抜群！

果物でサポート編

④ りんご 🍎

ペクチン（食物繊維）が腸内でゼリー状にふくらみ便をやわらかく。さらにソルビトールが水分を腸に引き込み、自然に出やすくしてくれます。

・すりおろしてヨーグルトに混ぜると食べやすい。

・薄切りをレンジ加熱して甘みアップ、スイーツ感覚で◎

⑤ 梨 🍐

ソルビトール＋不溶性食物繊維の組み合わせで、便をやわらかくしつつ腸を刺激します。

・一口サイズでそのままおやつに。

・凍らせてシャーベットにすると特別感が出て喜ばれる。

⑥ いちじく 🍑

食物繊維＋ソルビトールが豊富で、昔から“天然の下剤”とも呼ばれる腸活フルーツ。

・生のいちじくをヨーグルトに混ぜてデザート風に。

・甘みが強く、フルーツおやつとして食べやすい。

・サラダに合わせても◎

偏食っ子でも食べやすくする工夫

・一口サイズにして手づかみでパクッと。

・蒸す・レンジで甘みを引き出す。

・カレー・スープ・ハンバーグ等に混ぜ込んで“気づかれない作戦”。

「食べなさい！」よりも、自然に口に入る工夫が続けやすい秘訣です😊